羽ばたけ!くるりん

映画大好き雑記ブログです(◎v◎ ア

映画/実写/感想「ジョジョの奇妙な冒険~ダイヤモンドは砕けない~」観てきたので、レビューします!

どーも!くるりんです!(◎v◎ ア

 

先日、

ジョジョの映画を観に行ってきたので 

さっそく感想も込めてレビューしていきたいと思います!

 

世間の評判なども

調べてみたので

是非ご参考くださいー!

 

それでは、どうぞ!

 

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概要

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監督 三池崇史

原作 荒木飛呂彦

脚本 江良至

出演者

山崎賢人(=東方仗助)

神木隆之介(=広瀬康一)

小松菜奈(=山岸由花子)

岡田将生(=虹村形兆)

新田真剣佑(=虹村億泰)

観月ありさ(=東方朋子)

國村隼(=東方良平)

山田孝之(=片桐安十郎)

伊勢谷友介(=空条承太郎)

配給 東宝、ワーナー・ブラザーズ映画

公開 2017年

制作国 日本

上映時間 118分

あらすじ

美しい海辺の町・杜王町(もりおうちょう)に暮らし、見た目こそ不良だが心根は優しい高校生の東方仗助は、「スタンド」と呼ばれる特殊能力の持ち主。仗助のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものを直すことができるというものだった。一見すると平和に見える杜王町では、このところ不審な変死事件が続発しており、一連の事件が自分とは別のスタンドを使う者たちによる犯行だと知った仗助は、町を守るために立ち上がる。

出典:http://eiga.com/movie/85735/

予告 

 

感想

 

全体としては完成度の高い

映画だったかなあと思いました!

 

原作を読んだ方は

わかると思うんですが、

虹村慶兆を倒すところまでのストーリーです。

 

原作通りの

ストーリー進行で、

街並み、世界観、キャラクター設定と

漫画とそんなに遜色ないように感じました。

 

肝心のキャラクター再現度は?

東方仗助

仗助に関しては

再現度高かったですね!

 

予告編を見た時は

「山崎賢人かー。ちょっとイメージ違うな。」

とか思ってたんですけど、

 

いざ実際観てみると、

しゃべり方もまんま仗助だし、

見た目も 観ているうちに原作の仗助と

変わらない感じがしてきました。

 

特に

「グレートだぜぇ」

ていうセリフは、

仗助感ハンパなかったです。笑

 

僕の中では再現度90%でしたね!

広瀬康一

 うーん…惜しい!て感じでした。笑

 

性格や雰囲気は

康一そのものだったんですけど、

 

見た目が…

まず何と言っても

背がでけえ!笑

 

いやまあ

どうしようもないっちゃあ

ないんですけど、普通の高校生って感じで

康一感はあまりなかったかなあと思いました。

 

再現度50%!

空条丞太郎

僕の中では 

この映画の中で一番

違和感があったキャラでした。

 

確かに、雰囲気、性格ともに

原作通りの丞太郎だったんですが

 

ただ…

「めっちゃ老けてる!!」

 

たしか設定上では

20代後半くらいのはずなんですが…

どう見たってアラフォーのおっさんにしか見えません。笑

 

いやまあわからないですよ?

 

もしかしたら、

もんのすごい苦労して、苦労して、

ちょっと人より老けて見える。

 

ていう設定があったのかもしれません。笑

 

でも、それにしたって

僕の中では納得できませんでした(笑)

 

ということで、再現度30%!

 虹村億泰

仗助と同じくらい

はまり役だったんじゃないかなあと思いました。

 

アニメ版を観たことのある方は分かると思いますが、

声が激似です!

 

あのカスっカスっの声がほんとそっくりでした。笑

 

あと、しゃべり方もまんま億泰でしたね。

「あのよォ俺よォ」

みたいな感じが。笑

 

再現度80%くらいでしたね!

虹村形兆

これまた再現度が高い!

 

俳優の岡田将生が

もろにハマってて、

形兆そのものでした。

 

文句言うことなし!

 

再現度100%!

印象に残ったシーン

まず第一に

冒頭のアンジェロが犯罪を犯すシーン

 

アンジェロが

原作よりやばいやつ感が出てて

とても印象に残りました。

 

 ジョジョ風に言うなら

「コイツ…!完全に狂ってやがるぜ…!」

て感じです。笑

 

襲われた家族がとても不憫で、

正直胸くそ悪かったです。

 

が、 

 

でも印象に残ったのは確実です!

 

そして二つ目は

虹村慶兆VS東方仗助のシーンですね。

 

クレイジーダイヤモンドの

「オラオラオラオラ!!」

のシーンは圧巻です!

 

原作のシーンを見事に再現し、

「実写で映像化するとこんな風になるのか!」

て感じでした。

 

日本のアクションは

大したことないと言われがちですが

全くそんなことはないです。

 

何だったら原作よりも

迫力があったんじゃないかと思いましたね!

ちょっと気になったシーン

全体的に完成度の高い映画でしたが

一つだけ気になったシーンがありました。

 

それは…仗助の

「グレートだぜぇ!」

てセリフです。

 

映画前半ではかけらも

そんなセリフ言うそぶりも見せなかったのに

 

映画中盤あたりから

思い出したかのように

「グレートだぜぇ!」

を多用しだすので、違和感Maxでしたね(笑)

 

まあジョジョっぽいと言えば

ジョジョっぽいですけど、

なんだかなあって感じでした。笑

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世間の口コミは?

公開前は、

なかなか酷評の嵐でしたが、

実際の世間の評判はこんな感じになってます!

良い口コミ
  • また観たいと思いました。映画ならではのところもあって、役者はすごい!と思いました。
  • 面白い!見てよかった!ファンなればこそ観てほしい
  • ジョジョを見るのは初めてだったが、世界観に圧倒された。CGも良かったし、音も、俳優陣の演技も全て、かっこよかった!
悪い口コミ
  •  原作ファンからすると、やっぱり仗助に違和感がありました。
  • 見終わってアッサリし過ぎた感じがある。第二章への布石は簡単すぎてもう少し引き込むシーンが欲しかった。

まとめ

良い評判のほうは

「世界観、俳優の演技がすごかった」

ていうのが多かったですね!

 

逆に悪い評判、

こちらは

 

公開前同様

なかなか辛辣な評価もあります。笑

 

が、

 

僕個人としてはそれなりに評価は高いです。

 

確かに原作を読んでいないと、

正直内容はわかりにくいのは否めません。笑

 

なので、

一度もジョジョを観たことない人は

何回か繰り返して観る必要があると思います。

 

まあどんな映画もそうなんですけどね(笑)

 

でもそうやってみていくうちに

ジョジョワールドに、きっとハマっていきます!

 

そして、

もっとちゃんとしたストーリー、キャラクター像を楽しみたいのであれば、

やっぱり原作を読んだほうがいいですね。

 

漫画原作の実写映画って、

必要最低限のストーリーしかやらないから、

そこがちょっと物足りないです。

 

実写映画の欠点ですね。

 

逆にジョジョを観たことがある人、

ジョジョが好きな人は、

それなりに楽しめると思います。

 

ガチファンじゃない限り。笑

 

でもこういうので

「いや仗助はもっとこうだ。」

「こんなのジョジョじゃない」

ていう人は、少し固定概念が強すぎる気がしますよね。

 

実写には実写の良いところがあるんです!

 

頭ごなしに否定するのはちょっと違う気がします。

 

なので、

まとめると

  • ジョジョを見たことない人は、まずはストーリーよりも世界観、アクションを楽しめ!
  • ジョジョを見たことある人、好きな人は十分楽しめる!違和感があるとこも逆に面白い!笑

 

要は、

一定基準を満たした面白い映画です!

 

お時間のある方は

是非、映画館に

足を運んでみてはいかがでしょうか~(◎v◎ )

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