どーも、くるりんです(◎v◎ ア
ふと部屋の掃除をしていると、
こんなものを発見しました。
懐かしい!!
小学校の頃の文集ではないか!
ということで、
せっかく懐かしいものも発見したし、
子供の頃の僕の文才を
披露していこうかと思います。
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今もこうして、
記事を書いているわけだから
「子供の頃もきっと何か光るものがあったはずだ!」
と、幼き日の自分を思い返していきます。
さっそく、
目次を開いていきます。
お、あったあった。
「なかよしタイムのこと」
こちらが、僕の作文のタイトルです。
全然覚えてないですけど、
なかよしタイムって何なんですかね。
何となくイメージでは
こんな感じです。
まあ小学校1年なので、
こんなパリピなことはしないと思いますが
これに近しいことなんじゃないかと思いますね。
さて、
読み進めていきましょう。
ふむふむ…
”きょう二じかんめのやすみじかんにマラソンをしていて”
あれ?なかよしタイムのことは?
なんで休み時間の話してるのこの子。
え?タイトル詐欺?
しかも、
休み時間使ってマラソンしてるって、
そんな小学1年生嫌なんですけど。
”はじめのときも、二かいめのマラソンも、きょうも”
めっちゃ走っとるやん!!
ストイック!
こんなストイックな小1初めてだわ!
我ながらすげーな。
”田中くんと、いっしょでした。”
誰!!
なぜ唐突に田中くんでてきたし!
あ、もしかして田中くんと一緒に走ることを
なかよしタイムと言ってるんですかねこのお子は。
にしたって、
なけなしの休み時間を使ってマラソンすることを
なかよしタイムと言ってる、6歳なんて嫌。笑
さて、
続きを読み進めていきましょう。
”だからマラソンでなんしゅうかかぞえるのも
いつもおんなじとおもいます。”
自身もって!!
なんで”おもいます。”ってちょっと不安なの!
田中くんにちゃんと確認して!仲良しなんでしょ!?
しかも、
”おんなじとおもいます”て。
”おんなじとおもいます”て。
おまえは日本語覚えたての留学生か!!
”二かいめのマラソンは十三かいだったのに、
きょうは、十五かいでした。
こんどは二十までいってみせるぞ。”
ちょっと単位がよくわかんないんですけど、
多分13周、15周って言いたかったんですよねきっと。
いいじゃないですか。
向上心があって。
ようやくまともなことを言っています。
感心感心(◎v◎ )
”でも二十かいはしったら田中くんも二十かいはしるかもしれな”
”いです。”
切れ目!!
ちゃんとして!
あと、別に田中くんも二十かい走っていいでしょう!!
なんでちょっとライバル心燃やしてんの!?
”あしたもなかよしタイムをがんばって、”
あ、やっぱりこのマラソンタイムのことが
「なかよしタイム」のことだったみたいですね。
”木よう日は、たいいくをがんばろう。”
いや、
木曜もなかよしタイム頑張れよ!!
”あしたは十九しゅうまではしらないとね。”
二十かいわぁぁぁー!!!
なんで1周妥協した!
しかも、”十九しゅう”て、”しゅう”て!
なんで今更”周”を使う!”回”で統一しろよ!
”はじめのマラソンのときこけました。”
ええ~、唐突のカミングアウト。
もうやだこの子。何考えてるのこの子。
”だけどがんばってはしりました。”
うん、これは普通に偉いね。
6歳くらいだと、
ビャービャー泣いちゃう子もいますからね。
ここは素直に自分を褒めましょう。
”だからいつもマラソンのときこわいです。
いつもこころの中でこけるとおもってしまうからです。”
ああー、トラウマね。
一度うまくいかないと、
なかなか次の時も躊躇してしまいますからね。
”けど、このごろこけてないです。
ちょっとこわくなくなりました。”
おお…。
なんか最後良い話になった!笑
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