どーも、くるりんです(◎v◎ ア
今回は、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」
のレビューを書いていきたいと思います。
マーベル作品1の、
ずっこけヒーローと名高い作品ですが、
実際はどんな感じだったのでしょうか!
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【予告編】
登場人物
観たことがない方、
おさらいのために人物紹介から。
「そんなのいらねーよ!」
て方は読み飛ばして大丈夫です!
ピーター・クイル
宇宙の流れ者集団”ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”のリーダー。緊張感のないゆるい性格。地球生まれ地球育ちだが、前作で遺伝子の半分は地球人じゃないことが発覚する。
演じるのは「マネーボール」「パッセンジャー」にも出演している、クリス・プラット。
ガモーラ
宇宙帝王サノスの養女。サノスに鍛えられ、腕利きの暗殺者に育つ。前作でサノスを裏切り、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に加入する。
演じるのは「アバター」にも出演している、ゾーイ・サルダナ。
ドラックス
妻子を殺され、復讐のために生きてきた。前作でクイルたちと出会い、彼らを家族のように慕うようになる。飛びぬけて空気の読めない性格。肉弾戦が得意。
演じるのは元プロレスラー及び総合格闘家でもあった、デイヴ・バウティスタ。
ロケット
研究室で生まれたサイパネティック動物。機械や銃器の扱いに長けており、戦術の天才。口が悪く、狂暴。クイルとよく喧嘩になる。
声を演じるのは「世界にひとつのプレイブック」にも出演している、ブラッドリー・クーパー。
グルート
樹木型宇宙人。前作で仲間を救って小枝になった。まんま子供の性格で、前作に比べると戦力にならない。今作ではマスコットキャラ的存在。
声を演じるのは「マネーゲーム」のも出演している、ヴィン・ディーゼル。
ヨンドゥ
宇宙海賊ラヴェジャーズの船長で、クイルを地球からさらった張本人。ある者からの依頼で地球から連れ出したらしいが、依頼人には渡さずクイルを育てた。今作ではこのことが話の中心となる。
演じるのは「スリザー」「クリフハンガー」出演の、マイケル・ルーカー。
ネビュラ
サノスの養女で、ガモーラの義理妹。子供のころからガモーラと戦わされ、そのたびに負けていた。負けるたびにサノスに体を改造され、結果的にサイボーグのような身体に。ガモーラを恨んでいる。
演じるのは、カレン・ギラン。
エゴ
ソヴリン人に追われる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を助ける。自分はクイルの父だと言い張る。謎の人物。
演じるのは「ワイルド・スピード」シリーズにも出演している、カート・ラッセル。
マンティス
エゴの付き人。エンパシー(共感能力)の持ち主。生まれて初めて親しい会話をしたガーディンズのことが大好きになる。
演じるのは、ポム・クレメンティエフ。
惑星ソヴリンの女王。途轍もない高飛車。国宝が盗まれ、地の果てまで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を追いかける。
演じるのは「華麗なるギャツビー」でブレイクした、エリザベス・デビッキ。
あらすじ
宇宙の流れ者、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は、惑星ソヴリンのアイーシャに雇われ、化け物退治をする。報酬として、捕らわれていたネビュラを連れていきソヴリンをあとにする。
が、ロケットがソヴリンの国宝を勝手に持ち出し、一転ガーディアンズは追われる身となってしまう。ガーディアンズは何とか難を逃れ、惑星ベアハートに不時着する。するとそこで、クイルの父と言い張るエゴと出会うが…。
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感想(ネタバレなし)
前作の雰囲気そのままで、相変わらず陽気でお気楽な映画でした!
最初の戦闘シーンも、命がけの戦いのはずなのに、
陽気なBGMのおかげで全く緊張感がありませんでしたね。笑
そして特筆すべきは、
何と言っても、ベビーグルートが可愛すぎる!
前作のアダルトグルートと比べると、
「性格全然違うやん」て感じなんですが、
それでもにぎやかし要員として最高です!笑
イメージ的には、
前作が”静”グルートだとしたら、今作は”動”グルートですね。
戦闘には参加せず、マイペースでいる感じが何とも愛らしかったです。
そんな可愛いベビーグルートですが、映画のエンドロールでは…。
ちょっと衝撃受けました。次回作に期待です!
そして、印象に残ったシーン。
こちらは、ロケットが無双する戦闘シーンですね。
銃器や機械の取り扱いに長けてるロケット。
そのロケットが存分にその腕前を披露してくれるところが
最高に観てて気持ちよかったです!
敵が打ち上げ花火のように、わんさかとやられていく様は
何とも滑稽で「これがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーだよな!」
と、再認識させられる戦闘シーンでした。笑
あとは、
今作でヨンドゥのことがめちゃめちゃ好きになりましたね。
前作での印象は、「何だこのめんどくせー奴。歯ガタガタやん。」
とか思ってたのですが、
今作は一転
「ん?お?なんだいい奴やん。」て最終的にはなりました(笑)
なんやかんや言って、ヨンドゥはクイルのことが大好きなんだな。
ていうのが垣間見えました。
そういうのもあって、
ヨンドゥ無双のシーンも観ててとても気持ち良かったです!
他にも、
ガモーラVSネビュラも見応えあったし、
最後のクイルの肉弾戦も迫力があったし、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」特有の小ボケを挟んでくる感じも健在で面白かったです。
そんな感じで、
今作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」も
前作に負けず劣らず、とても素晴らしい作品でしたね!
ノリノリでずっとアップテンポな映画なので、
観ていて気持ちがとってもポジティブになります!
なので、どんな層にも受ける映画なんじゃないかなあと思いました。
ただ、難点をいうと
少しストーリーに重みがないかなあと感じましたね。
どうしてもノリが軽いせいで、ストーリーも軽く感じちゃいます。
なので
ストーリー重視で、
重い映画が好きな方は物足りないかもしれないです。
ま、でも、そこだけなんですけどね。笑
総評でいうと
とても完成度の高い、良作品です!
是非、
彼らの陽気でノリノリな世界観に
引きずり込まれてはいかがでしょうか!
感想(ネタバレあり)
※ここからはネタばれ含みます。
まだ観ていない方は、読み進めないことを強く勧めます。
いやー。ヨンドゥ死ぬとは思わんかったー。このまま「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に加入かと思ってたのに。
だってあの魔法の矢めっちゃ強くないですか?
あの魔法の矢があれば、動かずに敵を倒せますし。
まああの弟子みたいな奴に引き継がれたから、いいっちゃいいんですけど。笑
ああ~。でも今作で一番好きなキャラになったのに!
「実は生きてました!」てオチはないですかね。
まああそこまでカスッカスッに燃やされたらそれはないか(笑)
でも、非常に残念!それに尽きます!
あと、エンドロールに出てくるグルート!
中学生グルート!笑
あれは笑っちゃいました。次の時は戦力になるんですかね。
ずっとゲームやってたけど。言い方も「俺ァグルート…」て反抗期真っただ中みたいな言い方でしたけども。
次回作のグルートの立ち位置が見ものではありますw
ちなみに、
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の次回出演作は
「アベンジャーズ インフィニティ ウォー」みたいですね。
アベンジャーズと絡むガーディンズ。
胸熱なんですけど!!
早く「アベンジャーズ インフィニティ ウォー」が観たい!
以上です!笑
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